4月21日に開幕する道営ホッカイドウ競馬の門別競馬場で、古馬を含む2歳馬の能力検査が始まった。18日現在、門別競馬場にはアラブ5頭を含む976頭が在厩しており、このうち2歳馬は659頭(アラブ2頭含む)。
18日は2歳馬67頭などが能力検定に出走して、全馬が合格した。注目の新種牡馬産駒は13頭が出走。ダイタクサージャン(父サンデーサイレンス)、スガノスキー(父ストラダビンスキー)、ハイライズ(父ハイエステイト)、シルクジャスティス(父ブライアンズタイム)、サフロンウォルデン(父Sadler's Wells)、ワレンダー(父Gulch)など。その中では道営出身で道営記念など重賞4勝のスガノスキーの産駒、ロッキーコンドル(牡、石本義厩舎)が51.2秒(800m)で1着入線している。