復帰戦の大阪杯で3着の
エイシンフラッシュは、天皇賞・春(5月1日・京都)へ。「距離はやってみないと分からないからね」と藤原英師。同レースには大阪-ハンブルクCで12着の
フォゲッタブルも登録する予定。中山牝馬S7着
アグネスワルツは栗東近くのグリーンウッドへ短期放牧。「前走後、疲れが抜け切らないので金曜(15日)に放牧に出します。夏に1000万下になるので、もう一回頑張りたい」と宮本師。
阪神牝馬Sで重賞初Vの
カレンチャンは、函館スプリントS(7月3日・函館)へ。「強い競馬でした。今後はサ
マースプリントシリーズを目指したい」と安田師。僚馬で8着の
レディルージュはCBC賞(6月12日・阪神)を視野に。ともに12日に栗東近くのグリーンウッドへ放牧に出た。
マーチSで久々のVを飾った
テスタマッタは、東海S(5月22日・京都)も視野に入れる。「やっと力を出し切れましたね。帝王賞(6月29日・大井)まで間隔があきますから」と村山師。今後はノーザン
ファームしがらきへ短期放牧に出る予定。2着
ブラボーデイジーはダイオライト記念(5月2日・船橋)、9着
アドマイヤシャトルはブリリアントS(5月8日・東京)へ向かう。
高松宮記念では15着に大敗した
ワンカラット。次戦は京王杯SC(5月14日・東京)が有力となっている。栗東坂路で4F55.4-40.3-12.9秒を記録した。「前回は体重だけを意識して万全ではなかった。きょうの感じでは良くなっている。あんなに負ける馬ではないし、巻き返したい」と藤岡健師。
提供:デイリースポーツ