栗東DPで単走の
ゲシュタルトは自らハミを取って加速し、6F81.3-37.4-11.3秒をマークした。「前回は内にもたれて、ステッキを入れたら外へ。今回は集中して、まっすぐに走っていた」と藤岡佑は納得の表情。2戦連続のコンビに「前回も勝ちパターンだったが、最後は伸びあぐねた。イメージよりも早めに上がった方が良さそう」と策を練っていた。
阪神大賞典7着の
マカニビスティーは小牧を背に栗東芝へ。
キョウエイバサラ(3歳オープン)を4馬身追走し、6F79.5-36.7-11.8秒で並入した。「乗り味はいいし、芝は悪くないね。距離が長いのは魅力でしょう」と鞍上は好感触。矢作師は「状態は上がってきている。切れ味勝負では厳しいので、あとはひと雨ほしいな」とスタミナ勝負を望んでいた。
提供:デイリースポーツ