英2000ギニー、フランケルが6馬身差圧勝&無傷6連勝

2011年05月02日 12:00

 英2000ギニー・GI(芝1600m)が4月30日、ニューマーケット競馬場で行われ、クウィリー騎乗の昨年の欧州最優秀2歳牡馬フランケル(牡3歳)が1分37秒30で優勝。6馬身差の圧勝劇でデビューから無傷の6連勝を決めた。2着はドバウィゴールドだった。

 クイーンエリザベスII世C・GI(芝2000m)が1日、香港シャティン競馬場で行われた。ヴィクトワールピサの回避で混戦となった一戦は、ホワイトが騎乗した香港ダービー馬アンビシャスドラゴン(セン4歳)が2分02秒23でV。3/4馬身差の2着はカリフォルニアメモリーだった。

 京都競馬場最終レース終了後に、騎手によるチャリティーリストバンド「HORSE HOPE リストバンド」の販売が行われた。土日で合計200万円を売り上げたほか「ジョッキーチャリティーオークション」も行われ、藤田提供のトランセンドのブルゾンや、武豊提供のディープインパクトのTシャツなどが出品され、総額127万7000円を売り上げた。売上金は日本赤十字社を通じて被災地支援活動に充てられる。

 京都12Rに被災地支援競走(売り上げの5%相当額を支援のため拠出)として行われた「いぶき賞」の拠出額は9384万4855円となった。

 1日の東京10Rでトーホウオルビス(15番人気)が2着に入り、同馬の複勝払戻金は1万690円で東京競馬史上1位(JRA史上7位)となった。なお、JRAの複勝最高払戻金は昨年6月26日に福島2Rで3着馬が記録した1万6110円。

提供:デイリースポーツ

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