皐月賞は8着だった
エイシンオスマンだが、マイル戦では[2101]と高い距離適性を示している。「皐月賞は明らかに(距離が)長かった。ニュージーランドTを勝ったように、マイルぐらいの距離なら強いから」と森助手は距離短縮に期待を寄せる。「あとは体調次第。中1週続きだから、できるだけいい状態で出走させたい」と疲れを気遣っていた。
ニュージーランドT2着の
エーシンジャッカルが最高の出来で本番に臨む。前走はゴール前で馬群を割って伸び、GI馬
グランプリボスに先着。高野師も「根性がありますね。教えてできることではないし、ああいう競馬は力のある馬じゃないとできない」と絶賛。火曜朝は栗東坂路で軽めの調整。「状態は変わらず、というより上がっている。あとはこの馬の能力を出せるように調整するだけ」と平常心を強調した。
提供:デイリースポーツ