パワーアップした姿をアピールした。
アニメイトバイオは、美浦Wの3頭併せで、
ヤマノベガ(7歳1000万下)を2馬身半追走し、
シンボリアニマート(5歳500万下)に2馬身半先行。4角では2頭の間を割ると3頭並んでフィニッシュし、5F65.9秒-38.4秒-12.7秒を馬なりでマークした。「反応は良かったし、見た目に
グラマーになりましたね。新しい
アニメイトバイオになった感じです」。後藤は成長の跡を感じ取ったようだ。同世代のラ
イバル、
アパパネ、さらには
ブエナビスタという強敵に、真っ向勝負を挑む。
美浦坂路で軽快な動きを見せたのは、阪神牝馬Sで2着に好走した
アンシェルブルー。4F51.5秒-37.5秒-12.2秒の時計に、田中清師は「しまいまで気を抜くことなく、しっかり走っていた。体調面は不安なく来ている」とケイコ内容に満足。ただ、今回はオープンで勝利のないマイル戦だけに「千四のような競馬ができれば」と半信半疑だった。
提供:デイリースポーツ