ワンダーアキュートが日本レコードで重賞3勝目/東海S

2011年05月22日 15:30

東海Sをレコードで優勝したワンダーアキュート

 22日、京都競馬場で行われた第28回東海S(3歳上、GII・ダート1900m)は、和田竜二騎手騎乗の2番人気ワンダーアキュートが好位追走から直線抜け出すと、懸命に逃げ粘る6番人気ランフォルセに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分53秒7(不良)の日本レコード。さらに2.1/2馬身差の3着には5番人気シルクメビウスが入り、1番人気ゴルトブリッツは5着に敗れた。なお、クリールパッションは馬体故障のため、競走除外となった。

 また、勝ちタイムの1分53秒7(不良)は従来のレコード・1分55秒4(トランセンド)を1.7秒更新する日本レコード。

【勝ち馬プロフィール】
◆ワンダーアキュート(牡5)
父:カリズマティック
母:ワンダーヘリテージ
母父:Pleasant Tap
半兄:ワンダースピード(東海S-GIIなど重賞5勝)
厩舎:栗東・佐藤正雄
通算成績:20戦9勝(うち地方3戦0勝、重賞3勝)
主な勝ち鞍:09年シリウスS(GIII)、武蔵野S(GIII)など

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