好位のインを追走した2番人気の
サクセスシルエット(牝、父ディープインパクト、美浦・久保田)が、2番手から抜け出した1番人気の
マイネクイーンをゴール前で首差捕らえて連勝を飾った。勝ちタイムは1分50秒1。3着には大外から強襲した3番人気の
リヴァーレが入った。
仕掛けが遅れる場面があったが、前があくと抜群の瞬発力を披露。ウィ
リアムズは「DVDを見る限り、今までは運の悪いところがあった。これがこの馬の実力だと思う」とうなずく。今後はひと息入れて、秋華賞(10月16日・京都)戦線を目指していく予定だ。
提供:デイリースポーツ