高橋裕調教師、堀宜行調教師が記録達成

2011年05月23日 12:00

 22日の東京5Rをプレミアムテーストで制し、堀宜行調教師(43)=美浦=が現役116人目のJRA通算200勝(うちGI3勝を含む重賞18勝)を達成した。「馬主をはじめ、生産者、スタッフの方々のサポートのおかげであり、うれしく思います」と喜びを語った。

 22日の東京9Rをトーホウカイザーで制し、高橋裕調教師(58)=美浦=が現役67人目のJRA通算300勝(うち重賞6勝)を達成。「関係者のおかげです。期待に応えられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」と語った。

 米3冠レースの第2戦プリークネスS・G1(ダート約1900m)が21日、ピムリコ競馬場で行われ、キャスタノンが騎乗したシャックルフォード(牡3歳)が1分56秒47で優勝。ケンタッキーダービー馬アニマルキングダムは半馬身差の2着に惜敗した。

 被災地支援競走(売り上げの5%相当額を拠出)として行われた22日の東京12R「のぞみ賞」の拠出額は、8392万1060円だった。

 ダービー(29日・東京)当日、記念入場券が東京競馬場の各入場門で開門から10万枚(1枚200円)販売される。売り切れ次第終了となる。

提供:デイリースポーツ

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