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横山典の好騎乗に導かれキングトップガンが重賞初V

2011年05月29日 12:03

軽ハンデを生かして目黒記念を制したキングトップガン=東京競馬場

「第125回目黒記念・GII」(芝2500m)は28日、東京11Rに17頭(シャイニータイガーは出走取消)で争われ、7番人気のキングトップガンが8歳にして待望の重賞初勝利を飾った。先行策から直線で早めに抜け出すと、後続の追い上げをしぶとくしのぎ切った。勝ちタイムは2分32秒5。首差の2着は1番人気のハートビートソング、さらに半馬身差の3着には6番人気のヤングアットハートが入った。

 してやったりとは、このような勝利のことを言うのだろう。「返し馬から前向きな雰囲気だったし、馬場も悪いので斤量を最大限に生かそうと思っていた」。横山典の積極的なプレーに導かれ、メンバー最軽量の伏兵が府中の直線を押し切った。

 鞍上は昨年のオークス(サンテミリオン)以来となる久々の重賞V。また「普段から体重は軽いから大丈夫」とは言うものの、51キロでの騎乗は08年9月の中山競馬以来だった。「これだけ軽いと乗っていて加速が違う。減量騎手ならいっぱい勝てるかな」と冗談も交えながら笑みをこぼした。

 昨秋の大きな落馬事故を乗り越えた名手から、重賞初Vをプレゼントされた8歳馬の次戦は函館記念(7月24日・函館)を予定。「まだ体は若いからね」と鮫島師はサマーシリーズでの健闘を誓った。

提供:デイリースポーツ

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