半年ぶりエノク、師はトーン低め「まだ太い」/天王山S

2011年06月04日 12:00

 カペラS3着以来、半年ぶりのエノクは栗東坂路で4F68.6秒。リズムに乗って登坂した。音無師は「まだ太めが残っているね。それでも走れるかもしれないが、当てにはできない」と大型馬の久々だけに割引の様子だ。レディルージュは栗東CWから栗東坂路へ。「こなしてくれると思っていたが、前走は距離が長かったのかもしれない。短期放牧明けだが、目いっぱいに追ってきた。ダートでは底を見せていないので」と石井助手は前を向く。

 池江厩舎は2頭出し。インオラリオは角馬場から栗東坂路、セントラルコーストは角馬場での調整だった。「インオラリオの具合はずっといい。オープンではハナを切ると厳しいので、控える競馬で結果がでないか。セントラルコーストも復調している。前走でも着順ほどは負けていなかった。きっかけひとつで変わってもいい」と吉村師はともに勝算ありとみている。

提供:デイリースポーツ

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