好位を追走した2番人気
ダローネガ(牡、父ダイワメジャー、栗東・佐々木)が、3番人気
エピセアロームとの競り合いを首差制し、デビュー戦を快勝。新種牡馬ダイワメジャー産駒のワンツー決着となった。勝ちタイムは1分37秒1。4馬身差の3着は7番人気の
スペリオビーン。なお、中団から進出した断然の1番人気
ディアデラバンデラは、直線で伸びを欠き7着に終わった。
佐藤哲は「1歩目で滑って、置かれ加減で出していった。直線では前の馬がフラフラしていたので、ビビるかと思ったが大丈夫だった。まだ成長途上だし、これからもっと良くなると思う」と満面の笑みを浮かべた。勝ちっぷりを見届けた佐々木師は「よく差し返したね。成長を促すために水曜日(22日)から放牧へ。間に合えば新潟2歳S(9月4日・新潟)に向かいたい」と話した。
提供:デイリースポーツ