京王杯SC、外国馬は1頭に

2004年04月22日 17:50

 5月16日、東京競馬場で行われる京王杯スプリングC(G2・芝1400m)に選出されていた外国馬3頭のうち、ムッシュボンド Monsieur Bond(牡4、英)とグリック Glick(牡8、米)が辞退した。これにより同レース出走の外国馬はフィートソーファスト Feet So Fast1頭となった。

 出走を予定しているフィートソーファスト Feet So Fast(セン5、首、父Pivotal)は、03年Al Shindagha Sprint(ダート6f)で、後にゴドルフィンマイルを2連覇したFirebreak(牡5、父Charnwood Forest)を破った実績を持つ。前走は3月27日、ドバイゴールデンシャヒーン(首G1・ダート1200m)でアワニューリクルート Our New Recruit(牡5、父Alphabet Soup)の10着に終わっている。同馬は5月4日に来日、10日に東京競馬場に入厩する予定。

 同レースは過去に、94年スキーパラダイス(仏)、95年ドゥマーニ Dumaani(首)、96年ハートレイク(首)と外国馬が3連覇したケースもある。最近では01年にテスタロッサ(豪)が出走し、スティンガーの5着に終わっている。

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