【美浦】
日曜新潟6Rに2頭を送り出す和田道厩舎。「センスがあって真面目に走ってくれる。初戦から」とトレーナーが話すのがハギノグラシアス。コスモパルダも「素直だし、体もできている。二の脚の速さを生かして」と期待する。大久保洋厩舎もダイワメジャー産駒2頭が日曜の新潟にスタンバイ。5Rのベルシエロはサンカルロの半弟にあたる。「順調にきた。少しノドが心配なので念のために舌を縛ってみる」と師。6Rのレッドガルシアにも「血統面でベルシエロの方が注目されているが、こちらも負けていない」。ともに高く評価している。
【函館】
日曜函館5Rに登場するケープジャスミン。母シェイクハンドは95年ニュージーランドT4歳S(当時)を制している。「乗り込みは十分で好仕上がり。先々まで期待を持てる馬」と大久保助手。同じレースのコスモラヴバニーは最終追いに騎乗した鈴来(レースは津村)が「初戦からイケそうなタイプ。仕上がりもいい」と太鼓判を押す一頭だ。
提供:デイリースポーツ