ラフォルジュルネは栗東坂路。「良くもないし、悪くもない。ただ、ハンデが見込まれたな。54か、55キロでいいぐらいやろ」と松田博師は56キロには不満げ。トモロポケットも栗東坂路。和田厩務員は「使いこんでいるけど、変わりなくいい状態。ヨーイドンの競馬だときついから、ある程度流れてほしい」と超スローペースは避けたい様子だった。

　リッカロイヤルは栗東坂路で4F67秒6-15秒6。須貝師は「具合がいい。ハンデも恵まれたし、長くいい脚が使えるから京都も合う。立ち回り次第では面白い」と笑みを浮かべる。ロードアリエスは3カ月ぶり。ゲートを出したあと、栗東CWを軽く流した。「中間からメンコを着けているけど、乗りやすい。以前は掛かってうまく乗れなかったから。この感じなら競馬でもためが利くんじゃないかな」とまたがった鮫島は好感触を口にする。

提供：デイリースポーツ