好位を追走した3番人気の
モンストール(牡、父アドマイヤマックス、美浦・尾関)が、逃げていた11番人気の
フロイントシャフト(3着)を直線であっさりかわし、最後は3馬身半差をつける楽勝劇。勝ちタイムは1分22秒7。2着には直線で脚を伸ばした2番人気の
ニシノビークイックが入った。なお、1番人気の
サイレントクロップは6着に敗れている。
祖母は91年オークス馬
イソノルーブル。「距離は持ちそう。(短距離タイプが多い)アドマイヤマックスの産駒でも、先入観にとらわれずに使っていきたい」と尾関師は声を弾ませる。田中勝も「思ったよりもいい位置で運べたし、反応も良かった」とセンスの良さを強調していた。
提供:デイリースポーツ