ツルマルジュピターは栗東CWを15-15で1周半の内容。「出来はキープしている。堅実に走ってくれるし、チャンスはありそう」と坂口師は期待感を膨らませる。ファルクスは栗東坂路を1本。「気合乗りは良好。攻め馬も動いているが、完全休養込みの6カ月半ぶりだからね。ただ、阪神とかよりは京都の方がいい」と羽月師は平たんコースで見せ場をつくりたい構え。
マルカベストは厩舎周りを運動。「能力はある馬。間隔があくのはいいし、ここ3走は恵まれていないが、もっと走ってもいい」と勝木助手は好戦を描く。短期放牧明けで挑むユメイッポは栗東CWを流した。「特に強調する部分はないが、逆にマイナス材料もないと考えています。今回は前走のときのような太さは感じない。6F戦もいいし、流れひとつですね」と房野助手は一発をもくろむ。
提供:デイリースポーツ