7月31日の小倉9Rを
ハノハノで制し、西園正都調教師=栗東=がJRA通算300勝(うちGI2勝を含む重賞16勝)を達成した。現役70人目。「心の優しい馬主の皆さまに恵まれて、ここまでくることができました。厩舎に所属していた酒井学騎手が騎乗して達成できたことをとてもうれしく思い、酒井騎手にも感謝している」と勝利を喜んだ。
北米遠征中の後藤浩輝騎手(37)=美浦・フリー=は7月30日、米モンマスパーク競馬場の1R(ダート1000m、7頭立て)でマイ
ピープルに騎乗し1着となった。今遠征3勝目に「レース展開やほかの騎手の特性などが分かってきたところで、初めて自分でレースをコントロールすることができたかなと思います」と手応えを口にした。同日の7、10Rはともに3着。また、同競馬場で3鞍に騎乗した29日は3、6、9着だった。
提供:デイリースポーツ