連勝エイシンキンチェム福永「下手に乗った」/ダリア賞

2011年08月07日 12:06

 中団を追走していた断然の1番人気エイシンキンチェム(牝、父フジキセキ、栗東・高野)が直線で力強く抜け出し、後方から追い込んだ4番人気のレオアクティブ(2着)を首差退けて2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分21秒8。さらに2馬身半差の3着には5番人気のルリシュブールが入った。

「もっとゆっくり動いても良かった。下手に乗ってしまった」とは福永で、最後は2着馬に詰め寄られたが、内容的には完勝だった。「先々を見据えた競馬で勝ち切ったことに意味がある」と高野師。今後はひと息入れて、秋に備える可能性が大きい。

提供:デイリースポーツ

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