好位を追走した2番人気のハッシュドトーン(牝、父マンハッタンカフェ、栗東・西園)が直線で逃げ粘る13番人気のコスモキャサリン(2着)を捕らえて首差抜け出し、デビュー戦を快勝した。勝ちタイムは1分51秒5。さらに2馬身差の3着には11番人気のタイセイグルーヴィが入り、3連単は147万円超の高配当。なお、1番人気のニシノプレゼンスは7着に終わった。
「スタートだけ気をつけていました。ペースが落ちてもコントロールが利いたし、ラスト1Fで放したら、スッと動いてくれました」と石橋脩。西園師は「ケイコ通りに走ってくれた。クラシックを見据えている馬。次は新潟2歳S(9月4日・新潟)へ行きます」と大きな期待を込めていた。
提供:デイリースポーツ