夏の電撃女王の座をつかむ。3連勝でアイビスSDを制した
エーシンヴァーゴウの勢いが止まらない。ここ2戦は直線競馬での勝利だが、「コーナーに不安がないわけではないが、前走でもジョッキーが我慢させ、ためる競馬で伸びてきた。次につながるレースをしてくれた。小倉も3走前に勝っているし、馬も成長しているので問題はないと思う」と小崎師は楽しみにする。
例年、軽ハンデ馬の活躍が目立っている。前走に続いて格上挑戦となるが、49キロの
サアドウゾも見逃せない一頭だ。その前走のアイビスSDでも6着に健闘。同斤量だった勝ち馬
エーシンヴァーゴウと、今回は6.5キロ差となった。「状態は変わらない。オープンに入るとさすがに厳しいが、小倉ではいい脚を使ってくれている。うまく立ち回って上位を狙いたい」と武助手。展開ひとつで侮れない。
提供:デイリースポーツ