5日の高知競馬8R・春うらら…あすなろ特別(ダート1300m・1着賞金10万円)に出走も、6着に敗れデビュー以来108連敗となったハルウララ(牝8、高知・宗石大厩舎、父ニッポーテイオー)の半妹タガノヒロイン(牝2)が、栗東の浅見秀一厩舎に入厩することが決まり、馬名登録された。
同馬は父が94年のプリークネスSとベルモントS(共に米G1)を制した2冠馬タバスコキャット、母ヒロイン(その父ラッキーソブリン)という血統。ハルウララ同様、北海道三石町の信田牧場の生産。
母ヒロインの産駒にはハルウララの他に、アンタレスシチー(父ダイナガリバー・0勝)、クー(父デュラブ・6勝)、オノゾミドオリ(セン5、兵庫・荒山義則厩舎、父ホークスター・現5勝)、サッカーヒロイン(父サッカーボーイ・0勝)、ミツイシフラワー(牝3、高知・田中譲二厩舎、父ニホンピロウイナー・現0勝)の計6頭がいて、現在現役なのはハルウララ、オノゾミドオリ、ミツイシフラワーの3頭。