9番人気の伏兵
ヒシワイルド(牡、父ゴールドアリュール、栗東・河内)が、後方待機から直線で外に持ち出すと、メンバー最速の上がり33秒8の末脚を繰り出し、8番人気
カネトシカトリーヌとの競り合いを頭差制した。勝ちタイムは1分37秒0。単勝1・6倍の1番人気に支持された
プレザントライフは中団追走から手応え良く直線に向いたものの、伸びを欠き1馬身半差の3着に敗れた。
騎乗した国分恭は「外に出してからの伸びが良かったし、負けん気が強いので併せ馬の形になったのも良かった。すごい能力がある馬です」と高評価だった。
提供:デイリースポーツ