ヒシワイルド、上がり33秒8の豪脚で混戦制す/阪神新馬

2011年09月26日 11:56

 9番人気の伏兵ヒシワイルド(牡、父ゴールドアリュール、栗東・河内)が、後方待機から直線で外に持ち出すと、メンバー最速の上がり33秒8の末脚を繰り出し、8番人気カネトシカトリーヌとの競り合いを頭差制した。勝ちタイムは1分37秒0。単勝1・6倍の1番人気に支持されたプレザントライフは中団追走から手応え良く直線に向いたものの、伸びを欠き1馬身半差の3着に敗れた。

 騎乗した国分恭は「外に出してからの伸びが良かったし、負けん気が強いので併せ馬の形になったのも良かった。すごい能力がある馬です」と高評価だった。

提供:デイリースポーツ

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