4番人気のマイネエカテリーナ(牝、父アグネスタキオン、美浦・稲葉)が2番手追走からあっさりと抜け出し、1馬身半差でメイクデビューを飾った。勝ちタイムは1分51秒6。3頭横一線の2着争いを制したのは7番人気のガンセ。さらに首差の3着には2番人気のフジマサエンペラーが入った。なお1番人気のダイワプライムは5着に敗れている。
「攻め馬ではテンションが高かったけど、実戦では上手に走ってくれた。楽しみな馬です。中距離が合いますね」と騎乗した松岡。稲葉師も「センスがいいのは血統の良さかな。今後も短い距離には使わない」と将来を見据えた。
提供:デイリースポーツ