スピードワールド、ローゼンカバリー産駒2勝目

2004年05月20日 18:00

 20日、道営・札幌競馬場では2歳戦が4鞍行われた。

 5R、JRA認定の新馬戦フレッシュチャレンジ2歳(ダート1000m)は、五十嵐冬樹騎手騎乗の6番人気のハクサンフウロ(牝2、北海道・高橋司厩舎)が優勝した。勝ちタイムは、1分04秒1(良)。1馬身差の2着に9番人気サウザンドグレイン。1番人気のバレンタインレディは、さらに2馬身差の3着に。3連単は341,910円の高配当となった。

 勝ったハクサンフウロの血統は、父スピードワールド、母ダイナスマイル(その父ニゾン)。今年度が初年度産駒のデビューとなるスピードワールドは、18日の5Rで勝利したコスモレイダース(牡2、北海道・田部和則厩舎)に続き、2頭目の勝ち馬を出したことになる。

 また、1R2歳未勝利(ダート1000m)では、ローゼンカバリー産駒が1、2着。勝ったのは、2番人気のローズケイコ(牝2、北海道・大友茂厩舎)。勝ちタイムは、1分03秒3(良)。同馬は、母リュウソネラ(その父ローズリーフII)という血統。ローゼンカバリーもスピードワールドと同じく新種牡馬で、こちらも18日の7Rでセブンチャンピオン(牝2、北海道・伊藤隆志厩舎)が勝利しており、一足先に産駒の2勝目となっていた。

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