好スタートから2番手を手応え良く追走した3番人気のダイワミストレス(牝、父ダイワメジャー、美浦・菊沢)があっさり抜け出すと、最後は流す余裕を見せて3馬身半差で圧勝した。勝ちタイムは1分26秒9。2着は中団から脚を伸ばした6番人気のリーゼントブルース、さらに首差の3着には14番人気の伏兵モエレアンバサダーが入った。なお1番人気のルチャドルアスールは積極的にハナを奪ったが、直線で失速し8着に敗れた。
「見ての通り(の完勝)。スピードがあり過ぎるぐらい。桜花賞を目指していくことになると思うけど、調教などで走りを教えていきたい」と横山典は先を見据えた。
プロ野球・横浜の投手で“ハマの番長”こと三浦大輔氏の初の所有馬リーゼントブルースは2着。「感動しました。無事にデビューできたし、球団も新しくなった。馬にパワーをもらったので本業でも頑張りたい」と三浦氏はコメントを発表した。
提供:デイリースポーツ