好位の内めを追走した2番人気のアグネスハビット(牡、父アグネスワールド、栗東・河内)が直線でスッと抜け出し、そのまま押し切ってデビュー戦を快勝した。勝ちタイムは1分9秒6。半馬身差の2着は6番人気のサカジロスイセイ、さらに1馬身差の3着には1番人気のオメガセニョリーナが入った。
「距離も合っていると思うし、彼のペースで走れた。道中もスムーズだったし、直線の伸びがすごかった。今後が楽しみ」とルメールは将来性を高く評価。小池助手も「追い切りは掛かり気味だったけど、レースでは折り合っていた。いい反応をする」と納得の表情だった。
提供:デイリースポーツ