大きく離れた2番手を追走した5番人気のサウンドビガレス(牡、父フラッシーブル、栗東・安達)が、直線では楽々と抜け出し5馬身差の圧勝。勝ちタイムは1分55秒2。2着には2番人気のダヴィード、さらに2馬身半差の3着には7番人気アートオブキングが入った。なお、後方を進んだヴァーミリアンの半弟ヴェルメリオ(1番人気)は勝負どころで置かれ、見せ場なく8着に敗れた。
佐藤哲は「時計を出していなかったけど、調教の動きは良かったから。危なげなく走ってくれた。カーッとするところがあるので、そこが変な方にいかないようにした」と、冷静に振り返った。
提供:デイリースポーツ