アドマイヤビッグが骨折

2004年06月02日 16:58

 5月30日に東京競馬場で行われた日本ダービー(G1)で14着に敗れたアドマイヤビッグ(牡3、栗東・橋田満厩舎)が、右第3指骨を骨折していたことが、2日判明した。全治には3ヶ月以上を要する見込み。日本ダービー出走馬からは他に、きさらぎ賞(G3)を制したマイネルブルック(予後不良)、朝日杯フューチュリティS(G1)を制したコスモサンビーム(骨折)の故障が判明している。

 アドマイヤビッグは父サンデーサイレンス、母ジェドゥーザムール(その父Top Ville)という血統で、半兄には札幌記念(G2)、富士S(G3)など重賞3勝のダイワカーリアン(牡11、父Caerleon)、愛ダービー(愛G1)を勝ったウイングドラヴ Winged Love(牡12、父In the Wings)がいる。デビューから2連勝で東京スポーツ杯2歳(G3)を勝利するも、右トウ骨遠位端を骨折。6ヶ月の休養を経て臨んだ青葉賞(G2)では5着、日本ダービーでは6番人気で14着だった。通算成績4戦2勝(重賞1勝)。

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