【栗東】
阪神JF11着の
ファインチョイスは京都府の宇治田原優駿ステーブルへ放牧。「ちょっと行き過ぎたな。桜花賞の前に、1回
トライアルを使いたい」と領家師。5着の
アンチュラス、7着の
プレノタートは滋賀県のグリーンウッドへ放牧に出る。12着の
アナスタシアブルーは滋賀県のノーザン
ファームしがらきへ。その後はフェアリーS(1月9日・中山)やシンザン記念(1月8日・京都)を視野に調整する。
ダイワデッセーは福永でホープフルS(25日・中山)へ。ポインセチア賞を快勝した
キズマはヒヤシンスS(2月18日・東京)へ向かう。
【美浦】
阪神JFで3着だった
サウンドオブハート。松山康師は「枠順がひとつでも内だったらな。ただ、輸送もクリアできたし、争覇圏にいる馬なのは分かった。1、2回使って桜花賞へ」と来春を見据えた。4着の
イチオクノホシはデイリー杯クイーンC(2月11日・東京)へ参戦する。10着の
トーセンベニザクラは年明けのフェアリーSで巻き返しを狙う。
提供:デイリースポーツ