中団を追走した8番人気のチェリーメドゥーサ(牝、父シックスセンス、美浦・小西)がゴール前の激戦を制し、2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分34秒2。直線でいったん先頭に立った5番人気のモエレフルールは鼻差の2着。さらに頭差の3着には7番人気のヴィオラーネが入った。
「折り合いが心配だったので、ポジションより馬の気分を大事にしました。前走は緩い馬場(発表は良)を気にしていましたが、いい馬場なら本当に切れますね」と田辺。小西師は「鞍上がこの馬の良さを生かしてくれたね」と満足げ。次はフェアリーS(1月9日・中山)で重賞勝利を狙う。
提供:デイリースポーツ