好位を追走した3番人気のコランダム(牡、父マイネルセレクト、栗東・牧田)が、直線でいったん抜け出した5番人気のメイショウボクデン(2着)を捕らえ、1馬身半差で快勝した。勝ちタイムは1分13秒8。さらに3馬身差の3着は6番人気のドリームチャージが入った。なお、3番手からレースを進めた1番人気のドリームコンサートは、直線で伸びを欠き4着に終わった。
「追ってからも手応え通りに伸びてくれた。これだけしまいがしっかりしている馬は楽しみですね」と幸は納得の表情。牧田師も「ケイコ通りの走りだった。センスがいいし、追って味があるね」と満足げ。次走は1月14日の京都の500万下(ダート1200m)の予定だ。
提供:デイリースポーツ