愛知杯、メモリーキアヌが重賞初制覇

2004年06月06日 15:36

 6日、中京競馬場で行われた愛知杯(牝G3・芝2000m)は、秋山真一郎騎手騎乗の9番人気メモリーキアヌ(牝4・栗東・湯窪幸雄厩舎)が直線早めに抜け出し、追い込んできたチアズメッセージをクビ差押さえて優勝。クビ差の3着にはエリモピクシーが入った。勝ちタイムは2分0秒6(稍重)。1番人気のヘヴンリーロマンスは10着。

 メモリーキアヌは、父トニービン、母バラワキ(その父Miswaki)という血統。姉に阪神牝馬特別(G2)を勝ったメモリージャスパー(父イルドブルボン)がいる。メモリーキアヌにとっては、03年スイートピーS(OP)以来の3勝目が、重賞初勝利となった。通算成績は21戦3勝(重賞1勝)。

 なお、愛知杯は、昨年まで父内国産限定重賞として行われていたが、今年から牝馬限定戦となった。

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