8日から、川崎競馬場で2歳戦がスタートする。南関東では初。初戦となる1R(ダート900m、1着賞金200万円)には、10頭が出走を予定している。
新種牡馬は、有馬記念2回、宝塚記念のグランプリ3連覇などG1・4勝グラスワンダー産駒のゲシルラブリー(牝2、川崎・山崎尋美厩舎)、97年有馬記念を制したシルクジャスティス産駒のソウシュウイダテン(牡2、川崎・田村豫志雄厩舎)、97年日経賞(G2)など重賞4勝のローゼンカバリー産駒ソウシュウペガサス(牡2、川崎・田村豫志雄厩舎)の3頭。また、今年の2歳戦好調(6日現在6勝)のシャンハイ産駒で、近親に87年京都新聞杯(G2)を制したレオテンザン(牡20、父スイフトスワロー)がいるシャンハイパール(牝2、川崎・金井弘司厩舎)も出走を予定している。発走予定は16:00。