昨年の菊花賞馬
ビッグウィークが、今回は京都のマイルに挑戦。29日には栗東CWで4F49.9-37.4-12.5秒を記録した。今回の意図について、長浜師は「ハミが掛かってしまうとね。前走なんかは、途中でキレてしまった。一度、短い距離を馬なりで行けるような競馬をさせたい」と説明する。底力のある馬だけに、距離短縮がマッチすれば一変もあり得る。
ゴールデンホイップTを快勝した
アスカクリチャンは、僚馬でラ
イバルとなる
アスカトップレディと併せ馬。素軽い動きで4F53.2-38.3-12.7秒をマークした。見守った須貝師は「どちらもいい動き。
クリチャンは乗り慣れた鞍上と、今の勢いでどこまでやれるか。
トップレディは状態面が上向いている。立ち回りのうまさを生かして」と好戦を描いていた。
提供:デイリースポーツ