目下3連勝中のアルゴリズムは、栗東CWから坂路を軽快に駆け上がって、状態の良さをアピールした。安田師は「今回が試金石になる。オープンの流れは違うので、ここでどこまでやれるか」と意気込む。近走では好位からソツなく運ぶ危なげのないレースを披露している。「前に馬を置ければ」と4連勝に期待を寄せた。
叩き2戦目のアイアムアクトレスは軽めの運動にとどめた。「前走は最後に止まったが、休み明けの分だろう。使って状態は良くなっている」と長浜師は仕上がりに胸を張る。「千四〜千六は条件としてベスト。今後に向けて賞金を加算してほしい」とエールを送る。
提供:デイリースポーツ