大外枠から勢いをつけてハナに立った7番人気の
ビービージャパン(牡、父アドマイヤジャパン、栗東・千田)が鮮やかに逃げ切り勝ちを決めた。勝ちタイムは1分48秒8。2馬身差の2着は2番人気の
ドリームキャプテン、さらに半馬身差の3着には3番人気の
メイショウダビンチが入った。なお、中団からレースを進めた1番人気の
タガノキャンドルは、直線で伸びを欠き6着に終わった。
昨年12月10日に復帰後、初勝利を決めた武幸は「かなりイレ込んでいたけど、レースはスムーズに運べました。小回りの1800mでアドバンテージもあったからね」と満足げな表情だった。
提供:デイリースポーツ