初富士Sを制してオープン入りしたアカンサス。ひと息入れて、中山牝馬S(3月11日・中山)へ駒を進める予定だ。「前走と同舞台ですからね」と畠山吉師。ニューイヤーS4着のスマートステージは賞金的に微妙ながら、小倉大賞典(2月4日・小倉)を視野に入れる。14着ホッカイカンティはダートへの参戦を検討。同レースを除外されたダンスファンタジアは京都牝馬S(29日・京都)へ。また僚馬のサトノコクオーはダイヤモンドS(2月18日・東京)へ向かう。
大和Sを快勝したトウショウカズンは根岸S(29日・東京)へ。「調子がいいので根岸Sに使うことにした。次はさらに良くなると思う」と領家師。門司Sを快勝した僚馬トミケンヒーローは、レース後に左前肢の剥離骨折が判明。「手術をするかも。3カ月ぐらいになるかな」と語った。
平安Sに登録のあったニホンピロアワーズは川崎記念(25日・川崎)へ向かう。「オーナーと相談した結果、川崎記念に使うことになりました」と大橋師。
提供:デイリースポーツ