新馬戦を快勝したカレンブラックヒル(撮影:井内利彰)
1月21日の京都芝1600mで行われた新馬戦を快勝した
カレンブラックヒル(栗東・平田修)は次走を2月11日のつばき賞(京都芝1800m)か2月18日のこぶし賞(京都芝1600m)を予定。
また同じ新馬戦で5着だった
ショウナンマオ(栗東・須貝尚介)は「後ろからの競馬になりましたけど、最後は脚を使ってくれました。ジョッキー(福永祐一騎手)も手応えを掴んでくれました」と須貝尚介調教師。次走は2月4日の未勝利(京都芝1600m牝)が予定されているが、ジョッキーは未定とのこと。
1月21日の京都芝2200mで行われた未勝利戦で1番人気に支持されながら2着に敗れた
アドマイヤバラード(栗東・友道康夫)は「勝った馬(
レッドブレイゾン)が強かったですね。無理使いしたくないので、ここでひと息入れます」と友道康夫調教師。今後は放牧に出され、3月3日の未勝利(阪神芝2200m)を視野に入れて帰厩する。
1月22日の京都芝1600mで行われた未勝利戦を勝った
シルクドリーマー(栗東・音無秀孝)は「少し気合をつけて先行するレースで結果を出してくれましたね」と音無秀孝調教師。次走に関しては「あのレースができるなら、距離を延ばしてみても」ということで、候補として2月5日のあすなろ賞(小倉芝2000m)のレース名が挙がっているが、つばき賞やこぶし賞などの自己条件も視野に入れられている。(取材:井内利彰)