サビアンゴ、米移籍初戦でG1勝ち

2004年06月14日 16:53

 現地時間12日、米国・ハリウッドパーク競馬場で行われたチャールズウィッティンガムメモリアルH(米G1・芝10f)は、R.ベイズ騎手騎乗のサビアンゴ Sabiango(牡6、父Acatenango)が優勝し、B.バファート厩舎に移籍後、初出走初勝利をあげた。3/4馬身差の2着には、バヤモ Bayamo(牡5、父Valanour)が入った。、1番人気に推されたR.フランケル厩舎のコンティニュアスリー Continuously(牡5、父Diesis)は6着に敗れた。

 サビアンゴは、父Acatenango、母Spirit of Eagles(その父 Beau's Eagle)という血統で、2歳上の兄にシルヴァノ Silvano(アーリントンミリオン-米G1、クイーンエリザベス二世C-香G1)がいる。昨年まで、ドイツのA.ヴォーラー厩舎に所属していたサビアンゴは、G1・2勝を含む15戦5勝をあげていたが、昨年7月のドイツ賞(独G1・芝2400m)以降勝ち星がなく、12月の香港ヴァーズ(香G1・芝2400m)では14着と大敗していた。馬主は映画「モンタナの風に吹かれて」の原作者モンティ・ロバーツ氏。

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