好位を追走した1番人気のデュランダル産駒カフヴァール(牝、美浦・矢野英)が直線で鋭い切れ味を発揮し、デビュー戦を快勝した。勝ちタイムは1分24秒1。1馬身半差の2着は逃げた3番人気のロゼッタストーン、さらに首差の3着には2番人気のダイワベスパーが入り、上位人気3頭での決着となった。
吉田豊は「落ち着いていたし、行けるなら行こうと思ったけど、外から来られたので脚をためた。いかにも牝馬の切れ味だね。千六も大丈夫」と、ほれ込んだ様子。矢野英師は「中1週で行く」とデイリー杯クイーンC(2月11日・東京)での重賞挑戦を即決した。
提供:デイリースポーツ