18日、地方馬初のクラシック制覇に挑むも、皐月賞2着、日本ダービー8着(共にG1)に敗れた
コスモバルク(牡3、道営・田部和則厩舎)の今後の予定が発表された。
コスモバルクは、8月11日に旭川競馬場で行われる王冠賞(ダート1600m)で始動し、その後は9月19日に中山競馬場で行われるセントライト記念(G2・芝2200m)に出走する予定。同レースで3着以内に入れば、10月24日京都競馬場で行われる菊花賞(G1・芝3000m)に出走可能となる。
コスモバルクは父ザグレブ、母イセノトウショウ(その父トウショウボーイ)という血統。昨年、ホッカイドウ競馬で導入された認定厩舎(外厩)制度による調教馬第1号でもある。通算9戦5勝(JRA5戦3勝)。重賞は03年ラジオたんぱ杯2歳S(G3)、04年弥生賞(G2)の計2勝。