有馬記念制覇後は、栗東近くのノーザン
ファームしがらきで休養中の
オルフェーヴル。「来週の頭くらいに帰厩させる予定でいます。そうすれば、2週前追い切りからこちらでやれますしね」と池江師。有馬記念5着の
トーセンジョーダンは天皇賞・春(4月29日・京都)を目標に、その前に一戦する予定。始動戦には大阪杯(4月1日・阪神)を視野に入れる。洛陽Sを快勝した
トーセンレーヴは1戦して、最大目標の安田記念(6月3日・東京)へ。
フェブラリーS2着の
シルクフォーチュンは、かしわ記念(5月2日・船橋)を視野に入れる。「ゲートの再審査を受けなくてはなりませんが、オーナーと相談して順調なら」と藤沢則師。3着の
ワンダーアキュートの次走は未定だが、厩舎で調整する予定。4着
ダノンカモンは選出されたゴドルフィンマイル(3月31日・UAEメイダン)に向かうかはオーナーと協議のうえで決定。「タペタも上手そうだし、個人的には行ってもいいと思っている」と池江師。8着
ケイアイテンジンはコーラルS(3月31日・阪神)へ。9着の
ヤマニンキングリーは放牧へ。15着
セイクリムズンは黒船賞(3月20日・高知)へ。
提供:デイリースポーツ