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ローズキングダム、復活の狼煙を上げる/栗東トレセンニュース

2012年03月07日 18:50

ローズキングダムは復権をかけて大阪杯から始動(撮影:井内利彰)

 昨秋は京都大賞典こそ快勝したものの、続くGIでの3戦は惨敗続き。朝日杯FS、ジャパンCとGIを2勝した実績は薄れつつある。しかし有馬記念後にノーザンFしがらきに放牧へ出されてから「体がぐんと良くなった」と橋口弘次郎調教師のトーンが高い。

 帰厩したのは2月29日だったが、4日後には坂路で15-15の時計を出しており、とにかく順調そのもの。3歳時、4歳時とも「休んでも大きな変化のない馬」というのが、これまでのローズキングダムだったが、5歳になって馬体が成長したということだろう。復帰戦の大阪杯は強力メンバーが揃うだろうが、モデルチェンジしたローズキングダムの走りに期待したい。

 ローズキングダムの半弟ローゼンケーニッヒは来週17日に阪神芝2000mで行われる皐月賞トライアル、若葉Sへ参戦を予定。前走から1か月半ほど間隔を空けての出走になるが「ソエが出たり、飼葉食いが細かったので、調教しながら体調を整えることに時間をかけた」と師。キャリア2戦と経験値は少ないが、前走の末脚は圧巻。自分の競馬に徹して、どのような走りを見せてくれるか注目だ。

 また先週の弥生賞を12着に敗れたクラレントはNHKマイルCからダービーというローテーションに照準を変更。出遅れて、4コーナーで外を回らされた不利が大きく、この惨敗は度外視して、直線の長くなる東京競馬場での一変に期待したい。(取材:井内利彰)

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