伏兵グランラファが豪快な捲りで初陣を飾る/中山新馬戦

2012年03月11日 12:00

 後方から徐々にポジションを上げた8番人気のグランラファル(牡、父タップダンスシチー、美浦・伊藤大)が直線で外から力強く伸び、先に抜け出した3番人気サルゴン(2着)をゴール前で首差差し切った。勝ちタイムは1分57秒3。さらに半馬身差の3着には7番人気のヴィガネッラが入った。なお、先行した1番人気のエンギロティタは5着に敗れた。

 オーナーは競輪選手の山田裕仁氏。まるで競輪のような豪快なまくりを決めて初Vを決めた。4Rに続いて新馬戦を制した後藤は「前半で行けるタイプじゃないから後半にかけた。はまったね。芝での可能性も秘めている馬だよ」と笑顔で振り返った。

提供:デイリースポーツ

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