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宝塚記念、タップダンスシチー快勝

2004年06月27日 15:45

 27日、阪神競馬場で行われた宝塚記念(G1・芝2200m)は、佐藤哲三騎手騎乗の1番人気タップダンスシチー(牡7、栗東・佐々木晶三厩舎)が3角手前から先頭に立つと、道中4番手4番追走から早めに進出したシルクフェイマスに2馬身差を付けて快勝した。勝ちタイムは2分11秒1(良)は、94年ビワハヤヒデの2分11秒2を上回るレースレコード(95年京都開催のダンツシアトルは除く)。3着は、後方待機策から直線追い込んだ3番人気リンカーン。2番人気ゼンノロブロイは、中団待機から4角では3番手に進出するも伸びきれず4着に敗れた。4番人気ツルマルボーイは最後方待機策も6着に敗れた。

 勝ったタップダンスシチーは、父Pleasant Tap、母All Dance(その父Northern Dancer)という血統の米国産馬。叔母には、牝馬ながら88年ケンタッキーダービー(米G1)を制したウイニングカラーズ Winning Colors(父Caro)がいる。

 5歳になって本格化し、02年朝日チャレンジC(G3)で初の重賞制覇。さらに、暮れの有馬記念(G1)では13番人気でシンボリクリスエス(牡5)の2着に好走。03年は金鯱賞(G2)を制して臨んだ宝塚記念はヒシミラクル(牡5)の3着に敗れたが、京都大賞典(G2)ではヒシミラクルを制し優勝。続くジャパンC(G1)では2着に9馬身差の圧勝で初G1制覇を飾った。有馬記念・8着以来のレースとなった金鯱賞を2連覇してここに臨んでいた。

 7歳馬のG1制覇はグレード制導入後、ジュピターアイランド(86年ジャパンC)、トロットサンダー(96年安田記念)、オフサイドトラップ(98年天皇賞・秋)、ブラックホーク(01年安田記念)に続き5頭目。通算成績は35戦11勝(G1・2勝)。

 鞍上の佐藤哲三騎手は、マイネルマックスで制した96年朝日杯3歳S(現・朝日杯フューチュリティS)、タップダンスシチーで制した03年ジャパンCに続き、G1通算3勝目。重賞は通算22勝。管理する佐々木晶三調教師は、タップダンスシチーで制した03年ジャパンC、コスモサンビーム(牡3)で制した03年朝日杯フューチュリティSに続き、G1・通算3勝目。重賞は通算16勝。

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