Eコースで調整されたオルフェーヴル(撮影:井内利彰)
28日、阪神大賞典での逸走によって調教再審査になった
オルフェーヴルは、調教再審査が行われる栗東Eコース(ダート)に入って、慣らすためのキャンターを行った。
今朝は池添謙一騎手が跨る
インバルコに先導されてEコースへ登場した
オルフェーヴル。終始、内ラチ沿いを回り、ダグを踏んでコースを1周してきた。馬の少ない時間帯だったこともあり、落ち着いた様子で調教を終えている。
2日続けてEコースに入ったことで、慣れは出てくるだろうが、調教再審査時には馬場中央を1頭で真っ直ぐ走ることが合格条件。最後は追わないといけないという条件まで付くだけに、再審査当日まで調整の行方を見守りたい。(取材:井内利彰)