先手を奪った2番人気の
エタンダール(牡、父ディープインパクト、栗東・藤原英)が直線で差を詰める4番人気
ブラインドサイドとの叩き合いを首差制し、2勝目をマークした。勝ちタイムは2分20秒1。さらに3/4馬身差の3着には、勝負どころからまくり気味に進出した6番人気の
サカジロオーが入った。なお、1番人気の
キャノンシュートは6着に敗れた。
「逃げると思った馬のスタートが良くなかったので行った。差す脚より粘る脚の方がある。うまくいきました」と松岡はしてやったり。スローペースでもラスト2Fを連続10秒台でまとめる内容に「坂のあるコースの方がいい。
トライアルでもいい競馬をするはず」とダービー(5月27日・東京)へ夢をつないだ。
提供:デイリースポーツ