マカニビスティー再レースでも逃げるも大敗(撮影:高橋 正和)
現地時間31日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイゴールドC(首G3・芝3200m、12頭立て)に、日本から
マカニビスティーが出走。スタートから先手をとったが直線手前で後続に並びかけられると後退し、大きく離された10着に終わった(2頭が競走中止)。
勝ったのはL.デットーリ騎手騎乗の
オピニオンポール
Opinion Poll。3/4馬身差の2着に
ジョシュアツリー Joshua Tree、さらに短頭差の3着にザンザマー Zanzamarが入った。勝ちタイムは3分23秒73(良)。
なお、当レースはこの日の第3レースとして日本時間22時45分に発走していたが、スタート後にフォックスハント
Fox Huntが競走を中止し、コース上に倒れたまま動かすことができず、向正面でレースが中断されていた。
マカニビスティーは、中断されるまではスタートからハナを切ってレースを進めていた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
オピニオンポール(牡6)
父:Halling
母:Ahead
母父:Shirley Heights
厩舎:首・M.アル・ザルーニ
生産者:愛・Darley
主な戦績:11年グッドウッドC(英G2)