中山9Rの春風ステークス(4歳以上1600万下・ダート1200m)は、2番人気トシキャンディ(木幡初広騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒6。1馬身半差の2着に6番人気シセイオウジが、3／4馬身差の3着に8番人気メイショウツチヤマがそれぞれ入線。

トシキャンディは美浦・天間昭一厩舎の6歳牝馬で、父バブルガムフェロー、母コルチカ(母の父Machiavellian)。通算成績は27戦11勝となった。

レース後のコメント
1着　トシキャンディ　木幡初広騎手
「スタートがよく、スーッと前に行けました。この馬のレースができましたし、この形だとしぶとい馬です」

2着　シセイオウジ　田辺裕信騎手
「勝ち馬に楽な流れでしたが、この馬はものすごい切れ味でした」

3着　メイショウツチヤマ　武士沢友治騎手
「今日は昇級でしたが、メドの立つレースができました」

4着　ハッピーカオル　田中勝春騎手
「昇級でしたが、よくがんばっています」

提供:ラジオNIKKEI